調理時間:15分
低糖質な甘酢をつくり、みょうがを甘酢漬けにします。
みょうがを茹でてから甘酢に漬けると、きれいに発色します。盛り付けるときれいで、見た目だけで美味しそうに。
あまり日もちのしないみょうがですが、甘酢につけておくと1週間程度は楽しめます。
メインにバリバリ量を食べられるものではないですが、糖質制限ダイエットでしっかり目の料理が多い中での箸休めに、是非どうぞ。
みょうが甘酢漬けの材料
食材
- みょうが … 12~15個
- 甘酢
- 酢 … 200ml(1カップ)
- 甘味料 … 大さじ6 ※砂糖と同じ甘さの場合の分量。糖質制限対応の甘味料で。
- 塩 … 小さじ1
道具
- びん、ほうろうなどの保存容器
- お酢を保存するので酸に強いびん、ほうろうなどの容器を用意してください。
みょうが甘酢漬けの作り方
1 材料の準備
材料を準備します。
2 甘酢を作る
「2. 甘酢」を作ります。鍋にお酢、甘味料、塩を入れてかき混ぜます。
甘味料にエリスリトールが使われている場合、溶けづらいです。すこし火にかけてかき混ぜてください。
3 みょうがを漬ける
「1. みょうが」をカットします。小さいものは半分に、大きいものは1/4にして大体の大きさを揃えてください。
カットしたみょうがをサッと30秒、茹でます。
30秒たったらザルにあげてよく水気をきり、
熱いうちに甘酢に投入します。
4 完成
清潔なびんなど保存容器を用意し、みょうがを甘酢ごと保存します。
冷蔵庫で冷やして、冷たくなったら他完成です。
赤というか、どちらかというとピンクに発色して、なんとも可愛らしい色になります。
みょうが甘酢漬けのまとめ
保存食系が好きで、今回のみょうがの甘酢漬けやハラペーニョのピクルスなど、酸っぱい系もよく作っていたのですが、糖質制限をはじめてから作る頻度が上がりました。
単純にそのまま食べるのではなく、なにかに使ったりすることが多いです。サラダに混ぜ込んだり、細かく刻んでまぶしたり。
具材の中に酸っぱい味わいのなにかがあると、はっきりとメリハリがついて、満足度があがります。
しっかり油をつかった強めのドレッシングでサラダを食べることが多いのですが、残った甘酢をドレッシングとして使えば独特の風味が効いた、美味しいドレッシングになります。そして、甘酢や漬け汁まで使い切ると、
「食材を余すとこなく使ってやったぜ。」
というなにか変な満足感も、空になった甘酢漬けなどのびんを見ると、感じてしまいます。