豚トロ下ごしらえ、多めに茹でて冷蔵、冷凍

下ごしらえ

調理時間:15分

豚トロを使うレシピで利用する、豚トロの下ごしらえです。

「下ごしらえ」といっても、ただ茹でて、小分けにするだけです。

豚トロはなかなか売っていないのですが、豚肉でも安い部位ですので、糖質制限の食材として重宝します。見かけたら多めに買い、下茹でしておきます。近々に使う分は冷蔵し、その他は冷凍保存。

冷蔵の分は3日程度で使い切るとして、冷凍の分は、朝、家を出るときに冷蔵庫へ移しておけば、夜には解凍済みで、また3日程度で使い切ります。

豚トロは、火を通した後一度冷えて冷たいままでも、美味しく食べられます。身に脂がサシで入っているので、冷えて固くなった肉と、グニャリとした脂が混ざり合って、適度にサクッ、となるからだと思います。

そして、炙ったり炒めたり、再度火を通しても、十分にいける、なかなか優秀な部位です。

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豚トロ下ごしらえの材料

食材

出来上がりの分量

2つに小分けし、それぞれ冷蔵、冷凍します。1つでおつまみ2人前2品分、程度です。

  1. 豚トロ … 500g ※2つ程度に小分けします。
  2. 日本酒 … 50ml(1/4カップ) ※糖質0日本酒。
  3. 塩 … 大さじ1

道具

  • 特になし
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豚トロ下ごしらえの作り方

1 材料の準備

材料を準備します。豚トロ、酒、塩、鍋、水です。画像は豚とろ、250g程度×2パックです。

お鍋でお湯を沸かします、1リットル。

2 豚トロをお酒で揉む

臭み消しです。「1. 豚トロ」をボウルに入れ、「2. 日本酒」を注いで揉み込みます。

3 豚トロを茹でる

沸いたお湯に「2. 塩」を投入します。大さじ1、少し多めに塩をいれて、豚トロになんとなく塩味をつけます。豚トロを投入し、5分程、アクを取りながら茹でてください。

豚トロにほんのり下味がついていると、どんな料理でも豚トロに味がして、美味しく仕上がります。

4 完成

ザルにあげ、完成です。

2~3日で食べる分はタッパーにいれ冷蔵保存します。その他の分は、ジップロックなどに小分けにして、冷凍します。

今回の分量では2等分にしています。

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豚トロ下ごしらえのまとめ

豚トロのように、冷めたままでも美味しく食べられるお肉は、とても便利。

ほぼ毎日準備する夕飯。時間や手間をおしまず、丁寧に作って、美味しく食べたい。でも、なんだかんだで忙しい毎日です。時間がない、疲れている、気分が乗らないときには、面倒になります。

糖質制限の食事に限らず、食事の用意は、負担が減るような工夫、準備が重要です。

なので、切って食べるだけのものを常備する、下ごしらえをしたものを用意しておいて和えるだけ、のようなことはよく行われているかと思います。

そんな準備で、ハムやソーセージ、ベーコン同様、豚トロを茹でて冷蔵庫で保管したものは、お肉としていろいろアレンジできて、重宝します。

帰宅してからの面倒な時間帯でも、数日は食べ方を変えて楽しめます。

ただ、そのまま冷蔵保存しているものは、強めに味がついているわけではないので、3日程度で食べきってください。