鶏皮ときゅうりの酢の物、さっぱりと定番で

おかず

調理時間:30分

下ごしらえをしてある鶏皮を使って、簡単に、さっと作れる低糖質な一品です。

鶏皮の酢の物は結構、酢の物として、鶏皮料理として定番に近いものではないでしょうか。 居酒屋でも、メニューにはもちろん、付け出しで出てくることも多い気がします。

酢の物といえば、きゅうり単体、きゅうりとわかめ、きゅうりとイカなども定番ですね。そいて、きゅうりが一緒になっていることが多いです。今回の鶏皮にもきゅうりを入れています。

やっぱり、きゅうりのパリッとした食感が、鶏皮の柔らかく弾力のある食感との対比で、しゃっきりします。

お酢の酸味でさっぱりしているのですが、鶏皮の脂の味というか肉の味というか、しっかりとしたコクがあり、満足度が高い一品です。

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鶏皮ときゅうりの酢の物の材料

食材

出来上がりの分量

2~3人前

  1. 鶏皮 … 100~150g程度 鶏皮の下ごしらえをして、小分けにした1パック。
  2. きゅうり … 2本
  3. タレ

道具

  • 特になし
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鶏皮ときゅうりの酢の物の作り方

1 材料の準備

材料を準備します。

2 きゅうりをカットし、塩をふる

きゅうりを薄めの小口切りにします。

全体に分量外の塩、小さじ半分程度を振り、よくかき混ぜて10分ほどおきます。

塩できゅうりの水出しをします。これをやらないと仕上げた後に水が出ますし、味ものりません。

3 鶏皮をカットする

鶏皮をきゅうりと同じサイズ程度にカットします。

下茹でにした際の水分が残って水っぽい場合や、脂が多いと感じる場合は、キッチンペーパでギュッと絞ります。

4 きゅうりを絞る

塩をまぶしたきゅうりから水が出ていますので、きゅうりを手でギュッと絞ります。しっかり塩水を切ってください。

塩水を絞ったきゅうり、鶏皮は同一容器で合わせておいてください。

5 鶏皮、きゅうり、タレを合わせる

「3. タレ」を、別に混ぜ合わせます。

そのタレをきゅうり、鶏皮にかけてしっかり混ぜます。

6 完成

すぐに食べられますが、タッパーなどに入れて冷蔵庫で冷やし、味をなじませるとより美味しいです。

器に盛り付けて完成です。

このままで十分美味しいですが、お好みで、

  • 白ごまでプチっとした食感をプラス
  • 生姜をおろして香りと爽やかさをプラス

味変しても、美味しいです。

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鶏皮ときゅうりの酢の物のまとめ

お酢、ですが、お酢には健康が良いイメージがありますよね。

ちょっと調べると、血糖値の上昇を抑える、脂肪の燃焼を促進するなどいろいろあります。

糖質制限をしていて、「血糖値の上昇を抑える」は気になるところです。が、個人的には、血圧が少し高めなこともあり、血圧を下げる、という効果が気になっています。

その効果は、お酢の主成分の酢酸が血圧を上げるホルモンの作用を、緩やかに抑えるそうです。血圧が高い人は積極的に取りたいですよね。

そして、きゅうり。きゅうりにはシトルリンという成分が豊富で、これまた、血管を柔らかくすることにより、血圧を下げる効果があるそうです。

鶏皮ときゅうりの酢の物は、お酢ときゅうりを摂取するのにぴったりな料理です。

鶏皮の酢の物はさっぱりと食べれるのですが、 動物性の脂質のコクが合って、単純に美味しいと思えます。美味しいと思えるものは、自然と量も食べれます。

お酢も、きゅうりもたくさん食べれられるので、普段から結構作っています。