調理時間:20分
やみつき、無限系のみょうがバージョンです。
普段はちょっとしか使わない薬味のイメージが強いですが、みょうがをメインに、みょうがだけのサラダで。ポン酢とラー油とかつお節で食べます。
みょうがのさわやかな、でもちょっと田舎っぽい香りと、シャキシャキした食感に、酸味と辛味でパンチの効いた中華っぽい味が良く合います。そして、かつお節が良い感じで、病みつき、無限で箸が止まりません。
みょうがは傷むのが早いので、たくさんある時にはいつもこれで一気に消費します。おいしい!
もちろん低糖質な食材で、糖質制限でも安心して大量消費できますよ。
辛ポン山盛りみょうがの材料
食材
3~4人前
- みょうが … 10~15個 ※大きいもので10、小さいもので15個程度です。
- 鰹節 … 10g ※ひとつかみ、たっぷりめ。
- タレ
- ポン酢 … 大さじ2 ※糖質制限対応のポン酢で
- ラー油 … 大さじ1 ※辛いのが苦手であればごま油で。
道具
- 特になし
辛ポン山盛りみょうがの作り方
1 材料の準備
材料を準備します。

2 みょうがをカットする
「1. みょうが」をカットします。縦半分に切り、千切りにします。


今回は少し大きめのみょうがを12個使っていますが、結構な山盛りになります。

さっと10秒ほど水にさらして洗い、アク抜きをします。終わったらザルにあげてよく水をきります。サラダスピナーがある場合は使ってください。


そのまま食べると多少えぐみがつよいです。大量に食べるので、さっとアク抜きしたほうが美味しく食べられます。
でも、さらしすぎるとせっかくの香りが飛んでしまいますので、「サッ」とさらしてください。
3 かつお節とタレに和える
ボールに「3. タレ」のポン酢、ラー油を入れてかき混ぜます。

そこに、カットしたみょうがとかつお節の半量を入れて、よくかき混ぜます。


しっかりかき混ぜて、均一にしてください。
4 完成
器に盛り付けて、残りのかつお節を上にのせて完成です。

辛ポン山盛りみょうがのまとめ
みょうがを大量に頂いたりすることがないでしょうか。
以前、「みょうがを祖母から大量にもらいました。どうすればよい?」と同僚から相談を受けたことがあります。
みょうがは少し湿った半日陰でよく育ちます。実家の垣根の横に柿の木があり、その下が垣根と柿の木で良い半日陰になっていて、季節になればみょうががにょきにょきと。緑の茎、葉の中に、赤っぽくちょこっと顔をだしています。白い花みたいなのが咲き、よく目立つのです。基本世話いらずなので、庭にうわっている方も多いかと思います。そして大繁殖しているかも。。
季節の梅雨頃から秋口までたくさん取れるので、家で取れる人は大量消費したり、人に上げたり、放置したり。。買うと結構高いんですけどね。
自分も季節になると送ってもらったり、実家に帰ったときに収穫したり、大量に入手する機会が多いです。でもみょうがは傷むのが早くて、今回のようなレシピでよく一気に消費しています。
考えてみると贅沢なことで、感謝します。とにもかくにも、美味しいです!