牛すじポン酢、お手軽時短の冷たい肉料理

おかず

調理時間:10分

下ごしらえ済みの牛すじを使った、居酒屋風メニュー。しっかり糖質制限できます。

下ごしらえした牛すじのコラーゲンが固まってプルンっとなっていますので、冷たいまま薄切りにして、タレ、薬味のネギと絡めて食べます。

タレは冷たくてもしっかり味がするように、ポン酢の酸味とラー油の辛味をしっかり効かせます。

牛すじ、冷たいままでも美味しくいただけます!

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牛すじポン酢の材料

食材

出来上がりの分量

2人前程度です。

  1. 牛すじ … 200g 下ごしらえ済み、小分けにした半分程度です。
  2. 細ねぎ … 4本程度 ※普通のネギでも。
  3. タレ
    • ポン酢 … 大さじ2 ※糖質制限対応の低糖質なポン酢を。
    • めんつゆ … 大さじ1 ※糖質制限対応の低糖質なめんつゆを。
    • ラー油 … 小さじ1
    • MCTオイル … 小さじ1

道具

  • 特になし
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牛すじポン酢の作り方

1 材料の準備

材料を準備します。

2 ネギ、タレを準備する

「2. 細ねぎ」は小口切りにします。

「3. タレ」をすべて容器に合わせておきます。

3 牛すじを薄切りにする

下ごしらえされた「1. 牛すじ」は冷めているので、脂が固まっています。牛すじをこのまま冷たい状態でつかう料理なので、固まった脂の食感があまり良くありません。もったいないけど取り除きます。

とはいえ、あまり神経質にならず、ザッと大きめの脂だけを取り除きます。

そして、牛すじを薄切りにします、ハム程度でしょうか。牛すじの硬さによって限界があるでしょうから厚さを加減してください。

薄いほうがよくたれが絡み、美味しいです。ただ、バラバラになるとそぼろみたいで、お箸で食べ辛くなってしまいます。

牛すじの状態から加減してください。

4 完成

牛すじによく混ぜたタレを和えます。タレは油が分離しているのでよく混ぜてください。

牛すじとタレをよく絡めます。

器に盛り付け、小口切りにしたネギを盛って完成です。

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牛すじポン酢のまとめ

牛すじのコラーゲンは下ごしらえで分解されてゼラチンになり、煮汁に溶け出しています。そのゼラチンが冷めて固まり、ゼリー状になっています。牛すじの煮こごりですね。

牛すじそのもの本体が煮こごりとして一体になっていますので、それを薄切りにして、ポン酢とラー油で食べる。完璧に居酒屋メニューですね。

お酒が進んでしまいますが、、しっかり低糖質な、時短でお手軽、お得なレシピです。