調理時間:60分以上
低糖質で食物繊維が豊富なキノコのエリンギを使った、食べごたえのある一品です。
なんと言ってもその食べごたえのあるしっかりとした食感。アワビにも例えられる歯ごたえで、とにかく食べごたえがありますよね。
そんな歯ごたえを生かした一品です。メインのおかずとしてより、箸休め的な、お漬物のように食べます。味付けは酢醤油にラー油でピリッと。少しパンチを効かせて、歯ごたえと辛味で食欲を満たします。
そして、つまみにぴったりです。。
エリンギピリ辛漬けの材料
食材
- エリンギ … 150~200g ※2パック。中程度の大きさのもので3~4本程度。
- タレ
- 醤油 … 大さじ2
- 酢 … 大さじ2
- ラー油 … 小さじ2
- 甘味料 … 小さじ1 ※糖質制限対応の甘味料を利用してください。
道具
- 特になし
エリンギピリ辛漬けの作り方
1 材料の準備
材料を準備します。
「2. タレ」は全部を事前にあわせておきます。
2 エリンギを茹でる
「1. エリンギ」をカットします。おなじ大きさに揃うように。大体で結構です。
中くらいのは縦、横2等分。大きいのは更に縦に2等分にしています。小さいのはそのままとか。
たっぷりのお湯を沸かして、エリンギをゆでます。時間はサッと30秒。
30秒立ったらザルに上げ、しっかり水気を切ります。
3 エリンギを漬ける
茹で上がったエリンギが熱いうちにジップロックなど袋、容器にいれ、合わせておいたタレをかけます。
しっかり浸かるように空気を抜きます。
冷蔵庫にいれ、2~3時間でしょうか。冷えたら味がしみています。
4 完成
器に盛り付けて完成です。
エリンギピリ辛漬けのまとめ
思い起こしてみると、昔はなかったキノコです。子供の頃にエリンギを食べた記憶がありません。調べてみると、日本には自生せず、1993年に愛知県で栽培され始め全国に普及していったとのこと。
スーパーなどで売っているのを見るのはここ10年20年かもしれません。でも、今ではシイタケやシメジ、エノキ同様ほぼ必ずおいてあるキノコです。しかも値段も安いし安定しています。キノコ類はエリンギに関わらず菌床栽培がありますので気象の影響が少ないからでしょうね。
エリンギは成分的にも100g中糖質炭水化物6.0gで内訳は糖質2.6g、食物繊維3.4gの低糖質。豊富な食物繊維でデトックス効果が期待できます。そして野菜、他のキノコ類同様にカリウムが豊富。カリウムはナトリウム排出に関係し、高血圧に良いです。
エリンギに関わらずキノコ類は、いろいろ工夫して、積極的に食べていきたいですね。