調理時間:20分
栄養豊富なイメージがある野菜、ブロッコリー。
イメージ通りに、野菜の中でも比較的豊富に、ビタミンCやB、Kなど、様々な栄養が含まれています。
糖質制限的にも大変に優秀な野菜で、食べごたがある、低糖質である、言うこと無しな選手。
糖質制限を始めてから、ブロッコリーのお世話になる機会が増えたのですが、食べ方としては茹でて、マヨネーズにつけて食べることが多いです。でも、茹でてマヨネーズ、ばかりでは飽きてしまう。
飽きてしまうので、いろいろやっている中でのお気に入りが、今回のレシピです。
単純にマヨネーズだけでなく、半熟っぽいゆで卵、めんつゆと合わせてソースを作り、ブロッコリーに絡めます。
マヨネーズとゆで卵の、タマゴタマゴしたコクに、めんつゆのカツオ、醤油の風味がよく合う。そして、マヨの酸味ですっきり。とろっとした粗目のソースが、ブロッコリーによく絡みます。
手軽なブロッコリーの食べ方の一つとして、試してみてください。
温ブロッコリー卵ソースの材料
食材
- ブロッコリー … 1房
- 卵 … 2個
- タレ
- マヨネーズ … 大さじ2 ※是非こだわり油の手作りマヨネーズで。
- めんつゆ … 大さじ1 ※糖質制限対応のめんつゆを。
- マスタード … 小さじ1
手作りマヨネーズ、糖質制限対応めんつゆはこちら
道具
- 特になし
温ブロッコリー卵ソースの作り方
1 材料の準備
材料を準備します。
2 ブロッコリーをカットする
「1. ブロッコリー」をカットします。房の方はあまり大きすぎないように大きさを揃えます。茎の方から包丁の刃を半分程度まで入れ、残りは手で裂くように。
茎も皮を向いて、火が通りやすいよう、薄めにカットします。
房は込み入っていて、ゴミが溜まりやすいです。ボールなどに水をため、しっかりつけてよく洗います。
3 ゆで卵とブロッコリーを茹でる
「2. ゆで卵」を茹でます。たっぷりのお湯を沸かし、沸騰したお湯に、冷蔵庫から出したばかりの卵を8分茹でます。
8分経ったら、すぐ水で冷やします。そして殻をむいておきます。
半熟ですが、黄身は液体でない程度が目安です。
ゆで卵について、狙った状態にするためにいつもこちらのサイトを参考にしています。
ブロッコリーを茹でます。
たっぷりの水で、塩をひとつまみ入れて沸かします。沸いたらブロッコリーを投入し、2分。ザルに上げておきます。水で冷やさないでください。
ブロッコリーは水で冷やさないでください。自分の熱で水分が蒸発し、しっかり水気が切れます。
4 タレを合わせる
「3. タレ」をすべて、よく混ぜます。
混ぜたタレにゆで卵を入れ、フォーク等で潰します。
適当な粗さで。黄身が残るような、残らないような感じ。
5 完成
ブロッコリーを器に盛り付け、 ソースを上からかけて、完成です。
温ブロッコリー卵ソースのまとめ
ブロッコリーの栄養が豊富で云々より、とても食べごたえがある野菜です。
キャベツの仲間で、そう言われてみるとに青っぽい香りや、ついている葉っぱなどからキャベツの同族なのだなと感じます。
ホックリとした食感、ボリューム感。それらで食べごたえを感じることが、糖質制限をしていると嬉しいです。
味にも癖がなく、いろいろな料理に使えます。
葉物などはしっかり加熱するとふにゃふにゃになってかさが減りますが、ブロッコリーはしっかりとしています。煮る、焼く、蒸す。いろいろな調理法に対応してくれます。
あまり経験がありませんが、生でも全然大丈夫だそうですよ。
そして、今回のレシピのようにマヨネーズや卵はもちろん、バターなど動物性のコクと相性が良いです。
ステーキの付け合せなどにも抜群です。