油揚げのピザ、香ばしくてピザ感上々でも低糖質

油揚げのピザ 完成おかず

調理時間:15分

生地に油揚げを使った低糖質なピザです。

小麦でできた高糖質なピザ生地の代わりに、低糖質な油揚げを利用します。

油揚げは、薄い豆腐を揚げて水分を飛ばしたもの。とにかく低糖質で、100g当たりの糖質量が0.5g程度(1キロ食べても5g!)です。火を通すと香ばしくなり、ピザ生地として使うと雰囲気が出ます。チーズやトマトともなかなか好相性。

ソースには、以前に作った緑タバスコ風ソースを使います。そんなに辛くないので、ピリッとスパイシーに。そして、タバスコ風なので、更にピザの雰囲気がUP。

もちろん通常のピザソースやケチャップでも美味しくできますが、糖質には要注意!

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油揚げのピザの材料

食材

出来上がりの分量

2人前

  1. 油揚げ … 2枚
  2. チーズ … 適量
  3. プチトマト … 2~3個 ※小さめなら3個程度。
  4. ピーマン … 1個
  5. サラミ … 4切れ ※ソーセージ、ハムなどお好みのものを適量。
  6. 緑タバスコ風ソース(orピザソース) … 大さじ2 ※お好みのピザソースを。

ピザソースはお好みで。市販のものやケチャップも美味しいですが、糖質量に要注意。

道具

  • 特になし
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油揚げのピザの作り方

1 材料の準備

材料を準備します。

油揚げのピザ 調理

2 油揚げをパリッとさせる

まず、「1. 油揚げ」は一度焼いて水分を飛ばし、パリッとさせます。

油でベタベタだったり、油臭さが気になったりする場合があるので、キッチンペーパーでなるべく油を抜きます。

油揚げのピザ 調理
油揚げのピザ 調理

トースターや魚焼きグリル、オーブンなどで、油揚げを焼きます。表面が色づき、水分が飛んでパリッとするまで。

魚焼きグリルを使いました。

油揚げのピザ 調理
油揚げのピザ 調理

だいたい、以下のような感じです。指で持っても折れ曲がらず、色合いもほんのり焼き色がついた感じです。カラッとします。

油揚げのピザ 調理
油揚げのピザ 調理

3 具材を乗せる

焼いた油揚げの上に具材をのせていきます。

まず、「3. プチトマト」「4. ピーマン」をカットします。双方とも薄めの輪切りに。

油揚げのピザ 調理

焼いた油揚げに「6. 緑タバスコ風ソース(orピザソース)」を、一枚に大さじ1づつ、塗ります。

油揚げのピザ 調理

ソースの上にトマト、ピーマンをのせます。

油揚げのピザ 調理
油揚げのピザ 調理

野菜の上に「2. チーズ」をのせます。あまり多すぎないように、具材がちょこちょこ顔を出す程度で。

油揚げのピザ 調理

サラミ、ソーセージ等、肉系は後乗せします。

4 焼く

油揚げピザとして焼いていきます。

グリル、トースターに入れ、焦げないように様子を見ながら。

油揚げのピザ 調理

チーズが溶けた頃合いで、「5. サラミ」をのせます。

油揚げのピザ 調理

チーズが美味しそうに溶け、ピーマンがしんなりし、サラミが美味しそうになったら焼き上がりです。

油揚げのピザ 調理

5 完成

半分にカットすると、食べやすいです。

油揚げのピザ 調理

お皿に盛り付けて完成。

油揚げのピザ 調理
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油揚げのピザのまとめ

ピザは大好きな人が多いのではないでしょうか。自分も大好きです。

香ばしい生地に熱々のチーズ、トマトベースのソースのすべてが最高の相性で、本当によく出来た料理ですよね。生地に乗せる具材に対する懐も深く、ソースも豊富で、バリエーションもすごい。イタリア万歳です。

でも、糖質制限をしていると、そもそも生地が小麦で出来ていて、高糖質。。残念ながら避けるべき対象になってしまいます。

でも、逆に言えば、生地をなんとかすれば可能性が大きく広がります。

このレシピのように油揚げを生地につかうのは、身近な食材ですし、手間なく使えるし、火を通すと香ばしくなり、ピザ生地の代用として優秀ではないでしょうか。

ピザトーストみたいに簡単に作れるのも、嬉しいですね。