調理時間:60分以上
糖質制限対応の、チョコレートアイスクリームです。
チョコレート。老若男女を問わず好きな人が多いですよね。
仕事の最中、勉強の最中に、ちょっとつまんだり。それ用の一口サイズの製品も売っています。
コンビニでお菓子をみると、チョコレート関連が多いです。チョコそのもの、クッキー系や、果ては柿の種、大福まで。パンや飲料は言わずもがな、です。
そんなチョコレートですが、もちろんアイスクリームでも外せないフレーバーです。冷たいアイスクリームですが、カカオの香ばしさとほのかな苦味で、うっとりします。自分も、子供の時からBLACKアイスバーが大好きです。
糖質制限ダイエット中では、なかなか売っているアイスは食べられません。チョコレートアイスも作ってしまいましょう。
低糖質チョコアイスクリームの材料
食材
80mlのバーで、6本程度(480ml程度)になります。
- 動物性47%生クリーム … 200ml ※植物性でなく、動物性の47%で。
- 豆乳 … 200ml ※無調整のものを。
- 卵黄 … 2個
- 甘味料(砂糖の5倍の甘さ) … 12g ※エリスリトールスイート5倍を使っています。
- ココアパウダー … 大さじ1 ※ピュアココア、純ココア粉。砂糖が入っていないもの。
低糖質アイスクリームが基本になっています。分量の説明は以下をご確認ください。
砂糖の入っていないココアパウダーを使ってください。
道具
- 特になし
低糖質チョコアイスクリームの作り方
1 材料の準備
材料を準備します。


低糖質アイスクリーム+ココアパウダーです。
2 卵黄をかき混ぜる
卵から「3.卵黄」をボールにとりわけ、「4. 甘味料(砂糖の5倍の甘さ) 」「5. ココアパウダー」を加えてかき混ぜます。
少し固いので、「2. 豆乳」を少し加え、ゆるめてかき混ぜます。




3 生クリームと豆乳を温める
「1. 生クリーム」「2.豆乳」を鍋に入れて、中火で火にかけます。
液面の縁に泡がたってきて、一呼吸おいたら火を止めます。


低糖質アイスクリームとおなじです。
4 卵黄ココアと生クリームと豆乳を合わせる
温めた生クリームと豆乳を、少しづつ卵黄に加えながら、泡立て器で混ぜ合わせます。




少し冷ましてからタッパーに入れ、冷凍庫へ。


泡立てる必要はありません。優しく均一になるように混ぜてください。
※泡立てると泡ばかりになり、容器に入らなくなってしまいます。
5 固めながら、よくかき混ぜる
冷凍庫に入れて凍らせますが、30分ごとに、よくかき混ぜます。


画像はバニラですが、、3時間続けます。30分毎にかき混ぜること6回です。
6 完成
アイスキャンディーメーカーへ移して、 しっかり固めて完成です。アイスキャンディーメーカーに移してから、4~5時間程度。


待ちきれなくて早めに引き抜くと、柄だけが取れてきたりします。。
低糖質チョコアイスクリーム のまとめ
砂糖の入っていないココアパウダーはチョコ様の香りはするのですが、舐めても苦くて粉っぽいだけです。でも、不思議と香りを嗅ぐと、甘くて、なめらかな口溶けをイメージして、気分がうっとりします。
それだけこれまでの人生は、チョコレートの甘いお菓子に、囲まれて生活してきたのでしょうね。
そんなチョコレートですが、糖質制限対応のアイスクリームにするにあたって利用している甘味料、エリスリトールスイートのステビアの甘さと相性がよいと思います。
なんとなく、奥にほんのり苦味を感じるステビアが、チョコレートと一緒だと薄まるような。低糖質なアイスクリームでも、チョコ味はさらに不満が無い一品だとおもいます。
そして、健康効果。チョコレートは体に良い、なんて散々言われていますから今更ですが、ポリフェノールによる抗酸化作用や血圧を下げる効果が有名です。
気になる糖質量ですが、ピュアココア100gあたり炭水化物量42g。結構ありますが食物繊維が24gで、糖質量的には100g中18g程度。
本レシピの大さじ1でピュアココア7g弱なので、糖質量は1.2g程度。ほぼ1gで、問題なしです。